トヨタ クラウンのハイブリッド車とガソリン車比較
トヨタのクラウンは、日本人の感性に合う高級車として、1955年の発売以来人気を集めています。クラウンは、セルシオからレクサスLS460が登場するまで、トヨタを代表する高級セダンとして揺ぎ無い地位を築いてきました。
そんなクラウンも、2008年のフルモデルチェンジを実施した際、従来の「ロイヤルサルーン」「アスリート」シリーズに加えて「ハイブリッド」を新設定し注目を集めました。
クラウンハイブリッドの注目すべき点は、ハイブリッドシステムにレクサスGSの450hにも使われている「2段変速式リダクション機構付THSU」が搭載され、4.5リッター級の動力性能と2.5リッター級の燃費性能を実現したことです。
10・15モード燃費を比較すると、3000ccロイヤルサルーンが11.8キロ、3500ccアスリートが10.0キロに対し、3500ccハイブリッドは15.8キロと燃費性能に大変優れています。
また2015年度燃費基準をクリアしており、新型クラウンにふさわしい先進性を見せつけています。
クラウンの価格は、従来シリーズが370〜570万円程度で、クラウンハイブリッドになると、600万円程度となっています。
さらに新型クラウンでは、全車に最新の安全装備が盛り込まれていることも特長で、滑りやすい道路で走行安定性を保つ制御システム「VDIM」や「居眠り運転検知システム」、急ブレーキ時にストップランプが点滅して後続車への注意を促す「緊急ブレーキシグナル」、後方から衝突された時にヘッドレストが移動し頭部を支える「アクティブヘッドレスト」などが標準装備されています。
トヨタ自慢の高級感あふれるインテリアや、豪華な装備が充実したクラウンロイヤルサルーン、スポーティーな走りを強調したクラウンアスリート、高い動力性能と環境性能を備えたクラウンハイブリッドというように、幅の広いラインナップで顧客ニーズにこたえています。
伝統と技術が調和する新型クラウンは、どのシリーズも充足度の高い内容になっています。