ハイブリッド車の「車種別」の人気
環境に優しく低燃費であるハイブリッド車は、今や世界各国で販売されています。
アメリカにおいては、ハリウッドの人気俳優が日本製のハイブリッド車(トヨタのプリウス)を所有していることから、ハイブリッド車は「環境を考えているセレブ」という良いイメージが定着しつつあります。
日本国内に目を向けると、トヨタのプリウスに代表されるように、ハイブリッド車の発売以来、その人気は高く、自動車メーカーでは競って販売車種や販売台数を増やしています。
現在の日本のハイブリッド車の人気ランキングでは、トヨタのプリウスが堂々の1位を維持しています。プリウスは1997年に日本で始めて量産型ハイブリッド車として発売されましたが、発売以来、その優れた燃費性能とと走行性能で、日本だけではなく世界中で多くの支持を集めています。
またアメリカにおいては、ピックアップトラックやワゴン車などの大型車が売れ筋でしたが、近年のガソリン高騰の煽りを受け、燃費性能だけではなく、小型で取り回しが楽なトヨタのプリウスの人気はうなぎのぼりで、今や生産が間に合わない品薄の状態までおきています。
日本国内において、プリウスについで人気が高いのは、トヨタのエスティマ・ハイブリッドです。もともとワンボックスミニバンとして人気の定着していたエスティマは、ハイブリッド車でも多くの人気を集めています。多人数乗車に加えて、卵型のスマートなデザインや高い居住性、走行性能、低燃費性能などが人気の理由です。
次に人気が高いのはホンダのシビックです。シビックはプリウスのライバル車として開発された車ですが、開発コンセプトの違いは明確で、プリウスと比較するとシビックはエンジン動力を主体としており、加速性を重視するドライバーに支持されているようです。
シビックに続いて人気を集めているのがトヨタの高級ハイブリッド車、レクサスのGS、LSです。800万円台から1,000万円台という高価格な車ですが、中高年齢層を中心に、あらゆる面で高いグレードを求めるドライバーに支持されています。
その次に、ダイハツのハイゼットカーゴや、トヨタのクラウンのハイブリッド車が続いて人気があります。